イコレイコ東京

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金曜日、篠山での仕事を午前中にすませた足で、東京に行ってきた。

目的は、大好きなメゾソプラノ歌手の保多由子さんと、ピアニストで作曲家でもある寺嶋陸也さんのコンサート。

人の心の奥に潜む痛み…。

彼らの演奏は、優しく繊細に、でもズシンと深くまで入りこんでくる。

〜言葉と音楽とをどのように出会わせるか〜
が作曲の、あるいは演奏のテーマ。

と語られる。

寺嶋の歌曲から、イタリア古典歌曲、林光のソング、沖縄民謡、ファリャのスペイン民謡、東北訛りも入った日本民謡で締めくくる圧巻のプログラムだった。

『遠方からおいで頂き、元気の素と言って頂き歌い手冥利に尽きます。』

演奏会が終わった後、彼女のお友達に会いに…。

その方は、【青少年の居場所】作りの活動をされている方で、彼女が借りているお部屋には、行き場を失った子ども達がたくさん遊びに来ていた。

子どもと言うにはずいぶん大きい彼らは、帰る時間になると、とても淋しそうで。

『だってずっと1人だから、いっそ一人暮らしの方がマシなんだよね〜』

『中学生だと無理でしょ。』

行き場がなく、ここをたずねて来る子ども達は年々増え続けているそう。

たくさんの疲れた母親達以上に、たくさんの子ども達が痛んでいるんだ、と思った。

私は、保多さんと寺嶋さんのチャリティコンサートで、この施設を知った。

彼らの演奏が、深くズシンとくるのは、弱く傷付いた心をたくさん知っているからに、違いない。

また、私も頑張ろう〜。
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by e-kp | 2012-10-07 01:15 | 旅日記

娘の事①



この頃、彼氏が出来て…とても前向きで、むこうみずで、今どきの感じになってる娘の話を聴くのは楽しい。

今まで、彼女には大人以上の気を使わせてきたし、私もずいぶん頼りにしてきてしまった。

仕事に明け暮れていた実母が、私にずっと家の主婦役をさせていたように、私もいつのまにか彼女と一緒に家を支えてる様な気になっていた。

すこし、この頃、私の肩の力が抜けたから、娘は毎日をスイスイ楽しく泳ぐようになった。

彼女の人生で、もしかしたら初めて…自分らしく生きているのかもしれない。

『自分だけ楽しんで…みたいな、罪悪感らしきのはあるんだよね』…なんて、大人みたいな事を相変わらず言う。

今は、スイスイ泳げ。…そう母は思ってる。

1ヶ月近くも遅れて生まれ、紫色の仮死状態だった彼女が、楽しく生きているだけで私は嬉しい。
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by e-kp | 2012-10-04 11:22 | 日々のこと

おうちぴあの④終了

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常連の近隣のおばあちゃん達は、育てた野菜が、いつもの入場料。

篠山に移り住んだ頃、よく飲みながら励ましてくれた友達や、

新しい篠山のムーブメントを起こしてる可愛い女の子、

バングラデシュの子ども達を長く支援する親友、

義母も準備して、一緒に聴いて下さった。 みなさんあっての会。まだまだ続きます。

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by e-kp | 2012-10-01 10:04 | 30回ライブ・おうちぴあの

おうちぴあの④本番日

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終了。

「トルコ行進曲」付きピアノソナタ全曲を弾きました。

230年前、ウィーンに生きた前衛作曲家モーツァルト。

トルコに合わせて、友人スタッフが用意してくれたお客様への振る舞いのお飲物は、スパイス入りチャイ。

孤高に生きた、若い挑戦的な頃の作曲家に、みんなで拍手した夜でした。

楽しかったぁ~。(^∇^)
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by e-kp | 2012-10-01 09:26 | 30回ライブ・おうちぴあの