「トルコ行進曲」を極める・合宿報告
2011年 08月 30日
1300年に建国したオスマン帝国は、約600年後に歴史を閉じるまで、最盛期には中央アジアから広く東ヨーロッパまで領土を広げました。
宗教の融合、民族の混血、それは言語、音楽、食べ物などその後の人々の文化に多大な影響を及ぼし、彼らの生きる力強さは後の世にも語り継がれます。
人間観察に優れたモーツァルトは1700年代も終わりに近づいた頃、もう既に勢力を失っていたこの軍楽隊の演奏を聴きながら、強い力によって全てが融合していく人間の面白さに惹かれたのかもしれない、と遠い歴史を彼と共有したような嬉しい夏になりました。
「ぷち・小さなぴあにすと達の会」2011-②
「トルコ行進曲」を極める⑤
2011年 08月 20日
お体の疲れが出る頃ですから、みなさんどうぞ気をつけてくださいね。
さて、個人教室のちっちゃな発表会をします。ぜひぜひお越し下さいませ。
「トルコ行進曲を極める」という会で、みんなでピアノを弾いた後に、300年以上前にヨーロッパを震撼させたという、【オスマン軍楽隊】にみんなで変装して合奏します!

平日の夕方という、お忙しい時間帯ではありますが、ちょっと異国情緒に浸ってください。
※お越しの方は、どこかに赤い物を身につけて来てくださいね。
『オスマン軍』の象徴の色です。
(日時)8月24日(水)17:00~18:00頃まで。
(場所)ユニトピアささやま フォレストプラザ3階・ホール
※入場は無料ですが、入り口ゲートで、「伊与田の会に来ました」と言って、16:50発のバスに乗ってレイクプラザ前まで来てください。そこからは、メンバーが案内します。
会に間に合うバスは、この時間のみですので気をつけてください。
なお、車は入り口ゲートの下の駐車場にとめてください。パーキング料は無料です。
(連絡先) e-mail: iikopiano@yahoo.co.jp いよだれいこ まで。
質問などは、前日までにお願いします。
「ぷち・小さなぴあにすと達の会」2011-②
ではでは、お待ちしています!
では、トルコ趣味を取り入れて、トライアングル、シンバル、大太鼓でドンチャンやってる生き生きした若いモーツァルトの曲をど~ぞ~!
ジングシュピール「後宮からの逃走」序曲
「トルコ行進曲」を極める④
2011年 08月 19日

夜遅くまで起きていると、秋の虫の声が聞こえてきました。
お昼間は、まだまだひどい暑さなのに、(;´Д`)季節は移ろうとしているんですね。
さてさて、個人教室の合宿が近づいてきました。
この合宿では、最後にみんなでトルコ趣味満載の、モーツァルトのジングシュピール(歌&セリフ)「後宮からの逃走」から、ラストで歌われる合唱を歌う予定です。
みんなで、オスマン軍楽隊の帽子を画用紙で作り、

おやつには、『トルコアイス 』も食べます。
みんなでピアノを弾くのも、もちろんとっても楽しみ!です。
また、ご報告しますね。(*´∀`*)
今年は春から思わぬ事が次々起こって、自分の調整もうまくできないままでしたが、
何とかみんなに支えられながらここまできました。
この夏合宿と、10月のちそく谷合奏団の神社のお祭り余興が終わったら、整理と調整をして来年への準備に入る予定です。
「トルコ行進曲」を極める③
2011年 08月 14日

ご希望の方は、iikopiano@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。
今回は、この8月に行う個人教室の「夏合宿」のテーマ『トルコ行進曲』の内容ですよ。(#^.^#)
そして、これがモーツァルトとべートーヴェンが聴いた異国情緒漂う軍楽隊の演奏の再現…。
かつての『オスマン軍』の武勇伝と共に大作曲家たちが聴いたと思うだけで、なんだか作曲家とちょっとつながった気がします。
「トルコ行進曲」を極める②
2011年 08月 04日
今年は、夏合宿もするんですが、なんだかこのテーマ楽しくなりそうです。
モーツァルトやベートーヴェンが聴いたっていう、『オスマン軍楽隊』の曲を聴き、
「お~っ!」こりゃすごい!と驚き、軍楽隊の扮装をしてみる?って話になっています。
まずは、今私がハマっているピアニストの一人、トルコ人のファジル・サイの楽しいモーツァルト「トルコ行進曲」からどうぞ!
(つづく)