報告、お付き合いくださってありがとうございます。
ドタバタの前半部が終わって、
コーヒーブレイク休憩の前は…。
いつもの様に、
コーヒーブレンダーの
Cool guy
セトコーヒーから、
今回のブレンドの説明がありました
今回のブレンドタイトルは、《旅行》
〜優しい口当たりと、軽やかな甘み。また、アフターテイストにほのかな苦みが感じられるブレンドです。
飲むうちに、少しずつ変化していく風味と共に、モーツァルトが、過ごした日々や、彼の音楽が歩んできた幾筋もの旅路に、想いを馳せてみて下さい。〜
いつもながら、美味しい珈琲でした。
オスマントルコ軍が、残した珈琲豆から、
ウィーンのカフェ文化は始まったと言われています。
休憩中は、モーツァルトもウィーンで聴いたオスマン軍楽隊の行進曲を流しました。
〔YouTubeに映像がありました!〕
お客様がリラックス出来たかは微妙( ;∀;)あははは…
そして、後半部の始めは、モーツァルトが、この軍楽隊曲にインスパイアされて書いた、有名な「トルコ行進曲」を。
最後の盛り上がりは、小鍋の蓋〔シンバル風〕や、片面太鼓で、応演してもらいました!
モーツァルトのサービス精神、受け継げたかなぁ…。
さて、今回のテーマ曲。
「ピアノ3重奏曲」第5番
売れっ子音楽家から、カラカラと音を立てて転げていく生活の中で、
最晩年の神の領域の様な音楽を書く少し手前の頃…、
まだ、かろうじて人間モーツァルトを、感じる傑作です。
自身も、「このジャンルでの自分の頂点(の曲)だ」と、姉に書いています。
私の力量では、ほーんとに難しかった(´Д⊂ヽ
でも、何度も何度も、練習で、素晴らし過ぎる音楽に、感激して泣きました。
本番では、写真から伝わる様に、
しーん…。と耳を澄ませて聴いて頂きました。
ヴァイオリンとチェロという、弦楽器と演奏する楽しみ。
ちょっとだけ解った気がします。
また、精進します(*´ω`*)
気長に応援してください。
(報告、おまけに、続きます…)
★ 6月30日日曜日 14:00開演〈13:30開場〉終了しました。
(演奏)
ヴァイオリン: 安岡 里佳 チェロ: 浜村 尚子 ピアノ: 伊与田 令子
(珈琲)
セトコーヒー
(花)
(菓子)
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《 モーツァルトと旅するピアノ 》ライフワークのモーツァルトを弾き続ける活動です。Facebookページで、活動の様子を発信しています。こちらです。