モーツァルトと旅するピアノ2019.6.30 piano trio 報告②前半部
2019年 07月 12日

笑いに笑った、前半部、ご紹介します。
演奏者は、ピアノと、ヴァイオリンと、チェロしかいないのに、
こんな、演目。
opera「フィガロの結婚」より
✥ イケイケ兄ちゃんフィガロが弟分のケルビーノを励まして嫌味に歌う
「もう飛べないぞ!この蝶よ!」 チェロ・ピアノで。
✥ 女好きな伯爵とツンデレ女中スザンナのデュエット
「本当に庭に来るんだな」 ヴァイオリン・チェロ・ピアノで。
演奏に合わせて…
その役の扮装したスタッフが
歌の字幕を、めくっていく。
っていう…。
ありえない思いつきに、
答えてくれたみんなありがとう!
字幕は全部、ピアノの生徒たちの
手書きでした。(≧▽≦)

そして…。
オペラコーナーのラスト曲。
opera「ドンジョバンニ」から
✥ 女遍歴を生き甲斐に生きるドンジョバンニの相棒で、家来のレポレッロが歌う
「カタログの歌」 チェロ・ピアノで。
せーの!
『1003人!』

最後は、
ピアノの小学生の生徒が
思い付く女性の名前を書いた
こんな小さなメモを、

お客様に
紙吹雪の様に
天井高く
投げて頂きました❗
大受け~👍
やっぱりモーツァルトは、オペラが最高!
また、全編オペラで見てくださいね!

心が、キュンってなる、
ヴァイオリンソナタも演奏しました。
大騒ぎして、みんなで笑ったり…
耳を澄ませて、心をひとつにして、
切ない音楽を聴いたり…。
モーツァルトの音楽って、
そういうのを
スイスイ行ったり来たりする。
楽しい前半部でした。
(報告、後半部に、続きます…)

★ 6月30日日曜日 14:00開演〈13:30開場〉終了しました。
場所 〈てんまのいえ 〉 ▲大阪府大阪市北区天神橋4-12-9 イーストワール天四 2F http://interval-gr.com/casadelatemma/
(演奏)
ヴァイオリン: 安岡 里佳 チェロ: 浜村 尚子 ピアノ: 伊与田 令子
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《 モーツァルトと旅するピアノ 》ライフワークのモーツァルトを弾き続ける活動です。