旅するデュオ2014.6.21篠山【モーツァルトと恋の歌】ライブまで③
2014年 06月 20日

告知も、ラストです。
今年の【旅する…】のテーマ、モーツァルトの大好きだったアロイジアをテーマにした前半部が終了すると…、
後半部は、ここのお店(十割のお蕎麦屋さんで、普段は月末にジャズライブをされています。)の雰囲気に合わせて、大人っぽい恋の歌をいくつかやってみようと思っています。
で…、何といっても目玉曲は!この曲!!
あの有名なシャンソン、「枯葉」の詩を書いた、ジャック・プレヴェールが書いた素敵すぎる詩です。
「夜のパリ」
3本のマッチ 1本づつする 夜のなか
はじめのは 君の顔を いちどきにみるため つぎのは君の目をみるため 最後のはきみの唇をみるため
残りの暗闇は 今のすべてを思い出すため 君を抱きしめながら
大好きな作曲者の、匂い立つような曲を伴って…素敵すぎる1曲になっています。
この曲の時だけ、雨が降ったらいいなぁ…。
普段はかなり男らしい(?と言われるんです…泣…)私ですが、なんとか曲の良さをお伝えできるようにやってみます…!!(写真の造花がなんだか、大衆っぽくて良いでしょ??笑っ!)
いよいよ、明日になりました。満席になりそうです。告知もラストで、最終準備に集中します。
【旅するデュオ】
『モーツァルトと恋の歌あれこれ』
ピアノと歌 ソプラノ: 木澤佐江子 ピアノ: 伊与田令子
6月 21日 (土) 十割そば・夛左ヱ門(たざえもん) 19時開場 19時30分開演 ライブチャージ¥2000
十割そば・夛左ヱ門(たざえもん) 篠山市西岡屋甲209-3
若いモーツァルトが恋した可愛いソプラノ歌手アロイジアに作った曲は、高音が何度も何度もくり返される
歌手泣かせの難曲。今はほとんど演奏されなくなったこの曲と、大人の私達がお送りする恋の歌あれこれを…。 《Ikoreiko企画》
by e-kp
| 2014-06-20 05:25
| 旅するピアノ