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旅するデュオ2014.6.21篠山【モーツァルトと恋の歌】ライブまで②

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やっぱり今年の「旅する…」の鍵になってる彼女。アロイジア・ウエーバー。
当時17歳。21歳のモーツァルトをメロメロにした人で、永遠にモーツァルト好きをうならせる存在です。

プックリほっぺにスッと通った鼻筋…かわいいおちょぼ口…ほんとにこんな顔だったかはわかりませんが、「なんてかわいい~っ!」で、歌もうまければ…それはいうことないですね。

彼女にお熱を上げている真っ最中に、モーツァルトが作曲したお歌は実は、恋愛の歌詞ではないのですが…そこここに…あふれる思いが…。
「神よ!何ですかこの感情は?」「血管の中を冷たいものが流れる」

なんか、ほんとにすごい歌詞なんです!!
〈当日は、手作りの字幕を備えています!ドイツ語わからない方も、ご安心を!〉


伴奏の中にグングンと何かが流れていく様子を表すような音が何度も何度もくりかえされて、やがて最高潮の高音に向って登りつめます!!

若い彼らの作った音楽に圧倒されそうになりながら、(ノД`)・゜・。なんとか元気を振り絞って頑張って演奏してみます。

会場には、若いモーツァルトを仕込んでいます。
大阪に続き、篠山のモーツァルトもなかなか爽やかな好青年になりそうです!!
お楽しみに!!

【旅するデュオ】
 『モーツァルトと恋の歌あれこれ』  
 
ピアノと歌 ソプラノ: 木澤佐江子  ピアノ: 伊与田令子 
 6月 21日 (土) 十割そば・夛左ヱ門(たざえもん)  19時開場 19時30分開演  ライブチャージ¥2000

十割そば・夛左ヱ門(たざえもん) 篠山市西岡屋甲209-3
   
 若いモーツァルトが恋した可愛いソプラノ歌手アロイジアに作った曲は、高音が何度も何度もくり返される
歌手泣かせの難曲。今はほとんど演奏されなくなったこの曲と、大人の私達がお送りする恋の歌あれこれを…。
 《Ikoreiko企画》
by e-kp | 2014-06-19 00:12 | 旅するピアノ

労働して待つことを学べ


by ぴあのれいこ