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旅するコラボ・歌 2014.1.26 まとめ

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モーツァルトが大好きだった、アロイジア・ウェーバ―(1760? - 1839)とのその後をライブではお話しませんでした。

彼女との仲がどうなったか、という事より 相当に上手なソプラノ歌手だったと思われる彼女への恋愛のエネルギーがほとばしる曲が、私にはとても興味深く、人間モーツァルトを感じられる題材だなと思ったからです。

だけど…。
やっぱりその後、彼女がどう生きたかはとても気になります…。よね。

ライブのお客様に、モーツァルトの曲だけを演奏されるオーケストラに所属されてる方が、資料を色々下さいました。

以下、それも参考に…

1778年2月 モーツァルト(21歳)は就職活動をしに母と出かけたマンハイムから父に手紙を書く。

~才能のあるソプラノ歌手なのに、貧乏な生活をしているアロイジア(16歳)とその家族を、イタリアに連れて行き、プリマドンナにしたい。~


父は激怒し、~すぐにパリへ行って就職活動をするように~という手紙(ライブでは、マスターが朗読してくださいました。)を書き、泣く泣くモーツァルトはウェーバー一家と別れ、3月24日パリに着いた。

(パリでは、7月に母を失い、就職活動もうまくいかず…)

7月30日、モーツァルトは、アロイジアに手紙を書きます。
~新しい曲を貴女に書いた事、再会して抱擁することが自分の唯一の慰めになる事~(店員Aくんが熱演してくれました。)

さて、ココからです…。
(前振りが長くてごめんなさい。)

父から手紙が来ます。
~アロイジアは宮廷に採用されて高額の年棒をもらう歌手になった事、採用された楽団とともにミュンヘンへ一家で移住したこと~

ミュンヘンのウェーバー家を訪ねたモーツァルト。
でも、彼をはるかにしのぐ名声と収入を得ていた彼女は、見込みのない貧乏なモーツァルトを侮辱的な冷たさで迎えたと言われています。

就職もうまくいかず、母も失い、失恋もして、故郷のザルツブルグの父と姉のもとへ帰った彼は、この後、大嫌いなザルツブルグで2年間仕事をして、ウィーンへ出ます。

そこで、再会したウェーバー家。

既に、アロイジアは人気男優と結婚していました。
一年後、26歳のモーツァルトは、アロイジアの妹コンスタンツェ(19歳)と結婚します。
アロイジアは出席しなかったそう。

モーツァルトの死の4年後、アロイジアは離婚。

その後、生活に困窮し、モーツァルトの死後ほどなく再婚して裕福に暮らしていた妹コンスタンツェとともに、ザルツブルグで老後を送ったという。(79歳?)

ウェーバー家の4姉妹(長女ヨゼファ、次女アロイジア、三女コンスタンツェ、四女ゾフィー)は、モーツァルトとの関わりがとても深く面白いです。

また、それは次の機会に…。
by e-kp | 2014-02-02 16:13 | モーツァルトと旅するピアノ

労働して待つことを学べ


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