ピーターラビットピアノの本-2
2011年 06月 14日
この季節、梅雨の晴れ間、木々の緑に心が和みます。
さて、「ピーターラビットピアノの本」は、絵本から広がる想像力を楽しんで弾くので、お稽古の時に生徒達には、少しずつ時間を取って絵本を読んでいます。
私が小さい頃は、仕事を持っていた母もよく絵本を読んでくれたものでしたが、この頃は親子でぴったり体を合わせて絵を一緒に見ながら絵本を読むおうちも少なくなったようです。
母親の私達は、そんなに何に忙しくなったんだろう‥。
子どもと一緒に絵本を読む期間なんて、人生の時間から考えたらほんのちょっと。
それは、ほんとに贅沢で楽しくてホンワカとする子どもを産んだご褒美なのに。
ピアノ弾いたら、ちょっと落ち着いて絵本を読もう!子ども達はとっても喜びます。
「ジンジャーとピクルズやのおはなし」。
『なんで、みんな借りたお金かえさなかったんやろ?』『困るよね』『どうにかなったし、エエんかなぁ?』
今日も、色んな登場動物の気持ちで考えてみましたよ。楽しかったね。(つづく)