Ikoreiko高橋悠治・広島

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大好きなピアニスト、高橋悠治氏と、一緒にお好み焼き食べるなど!考えてもいませんでした。

昨夜は、広島での彼のソロコンサート。
いつも通り、軽くスイングするモーツァルトに始まり、バッハのパルティータ、武満徹、モンポウ、高橋悠治(自作)と続く大喜びのプログラムヽ(*´∀`)ノ

「いろいろな作曲家、いろいろな時代、変貌してきた鍵盤楽器、
演奏者だって昨日と今日はちがう。ピアニストは、本番どんな楽器で弾くかもわからない。」

演奏って、たくさんの偶然なんだなー。

広島在住の友人(写真)が、昼間は会場近くを案内してくれました。
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世界中の、戦争はいつか無くなる。
日本人は、人を思う優しさに満ちていて、凛と自立した品があって素晴らしい。

そう信じています。心に残る一日でした。
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by e-kp | 2015-10-23 13:52 | 旅日記

Ikoreiko東京 2015.9

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9月はよく東京に行く。

今回は、林光が日本語で訳詞をつけた、モーツァルト「魔法の笛」を観劇に。
俳優座の会場のかっこよさ~!

全部日本語の早口言葉で、話し歌われてo(^∀^)o 愉快な空気がみなぎる舞台。

伴奏は、ピアノとヴァイオリンとクラリネットとフルート、各1名ずつの4人。
これに、シカネーダ楽団というトランペット、トロンボーン、ティンパニのアマチュアっぽい演奏がたまに入って、小学校でやった学芸会を思い出すおもしろさだった。

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帰りに上野のアメ横でいつもの干し海苔を買って、西郷さんを見上げて…。
今の自分と同い年で亡くなった事を知り…(´;ω;`)(びっくり!)

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で、西郷さんの後ろにあるコレに、気を引かれた…。

江戸幕府最後の将軍 徳川 慶喜を守るべく明治新政府軍と戦ってこの地で壊滅した
彰義隊(しょうぎたい)の墓標。

時に1868年。明治になった年。新しい波にあらがった青年達は、
長くここに放置されたと書かれていた。

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芸大の方では、こんなのをしてました。

上村松園が描いた「源氏物語」の六条の御息所。
育ちも良く、博学なのに情念に溺れて、幽霊になってしまう。

想いが断ち切れない事を表す、蜘蛛の糸の着物…!!こわい~でも美しすぎた~!

なかなか、濃い2日間でございました~。(o´Д`)=з
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by e-kp | 2015-09-13 12:21 | 旅日記

Ikoreiko東京 2014.9

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大阪教室の「よりみちコンサート」初回を終えて、やれやれー!おもしろかったーやったー!(*´▽`*)で、次のミッションの準備に東京へ…。

これから、すこしづつ準備やお知らせします。どうぞよろしくです。

東京に行くときは、ほとんど浅草に泊まります。
観光地なのに、地下鉄の駅しかなくって仕事や用事の場所によっては不便なのですが、駅の階段を上がって、街に出て、早口の江戸弁を聞くと、なんだかホッとするのです。

で、今回は伴奏合わせのあとのご褒美に、
前から気になってた、この店にー!何しろ看板に日本酒「司牡丹」の表示が…。
「きゃー大好きなお酒だ―!!」
土佐の血を引く私が、入らないわけにはいかないー!

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高齢のご夫婦が切り盛りされてて、なかなか、オツな良いお店でしたー!
話が盛り上がり、「頑張りなよー!」と勇気をもらいました!
浅草のお父さんと、お母さんだ!!

一生懸命、準備しまーす。関東のみなさま、どうぞよろしく~。


『旅するデュオ』

~モーツァルトと恋の歌あれこれ~

若いモーツァルトが恋した可愛いソプラノ歌手アロイジア
に書いた曲は、高音が何度も何度もくり返される歌手泣か
せの難曲。今はほとんど演奏されなくなったこの曲と、
大人の私達がお送りする恋の歌あれこれを…。


日時:10 月17 日(金)12 時半開場/13 時開演
料金:2000yen(ライブチャージ)
場所:星美学園 修道院内2階サローネ 東京都北区赤羽台4-2-14
予約・問い合わせ: 0 6 ( 6 9 7 2 ) 2 3 0 3
e-mail: i i k o p i a n o @ y a h o o . c o . j p (担当: 伊与田令子)

※星美学園 への お問い合わせはご遠慮ください。
星美学園のアクセスはこちら 
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by e-kp | 2014-09-28 12:26 | 旅日記

福島へ。

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東北への旅は、今回で5回目。

今回も音楽活動をしている人たちが中心でした。
ボランティアで、福島市といわき市の仮設住宅を、数か所、それぞれメンバーがグループに分かれて回り、集会所でメンバーの得意な芸を披露しながら、住まれているみなさんのお話しをきいたり、歌声喫茶をしたりする活動です。

あの日から3年…。

あくまでも私の印象ですが、私が滞在したあたりの福島の人達は、ほとんど何事もないような生活をしておられました。

何度も同じところを訪問していると、やっぱりお顔なじみが増えていき、「おばちゃん!元気だった?また来たよ!」となんだか親戚に会いに行くような感覚になっています。

いけないのですが、私自信もここが仮設住宅なんだ…という現実を忘れてしまいそうになるときもありました。

でも、
移動で乗ったタクシーの運転手さんの一言…。
「福島は、たくさんの果物の産地で、美味しいお米や食べ物がいっぱい取れて、県名がブランドだったんだ。それが、今は全く逆の意味になったなぁ。」

写真は、私が宿泊した福島市のホテルのすぐ近くのビルの看板です。

テレビをつけると…
関西では、たまにしか報道されなくなった、仮設住宅の暮らしの様子や、放射能に関してのニュースがたくさん流れていました。

4日間の日程でも、バス片道13時間の移動で、基本1日~2日は移動につぶれているわけだし…高齢者が多いメンバーの体調も考えての行動日程で、どのくらい現地の方のお役にたっているのか…私はいつもあまり実感が、正直ありません。

仮設住宅が、県営アパートみたいに見えそうになる3年間という月日と、いつも自分の無力を思う、4日間…。

なにもできないのですが、いつも、いつも気になります。

それだけなのです。
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by e-kp | 2014-06-09 01:31 | 旅日記

Ikoreiko東京

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高橋悠治氏、75歳。東京でのピアノソロコンサートを聴きに…。
客席は、ありとあらゆる年代層と、ジャンルを超えたごくごく普通?の人達で超満員。

相変わらず斬新で、飄々と可愛くて面白すぎる憧れの音楽家。

ガルッピ(1706-1785)と、モーツァルト(1756-1791)の聴き(弾き?)比べは、圧巻!!軽いっ!!スイング!スイング~っ!クラシックの枠なんて何にも感じなかった。

足取り軽く、夜行バスで帰宅したら、まどみちお氏の訃報だった。

104歳。

召集で戦争にも行かれたが、何より戦争を推進するような文章を書いた事を、ずっとずっと悔いておられた。
大好きな、ほんとに大好きな詩人。なんにでも「不思議がる」人…。

蟻はえらいなぁ…。こんなに小さいのに一生懸命物を運んで、どうしてこんな事ができるのかなぁ?

人生は?と!でできています。ほとんどが?ばかりです。たまに!があると嬉しい。

何を話されても感激!した。

イカ好きの私が一番好きな詩は、「するめ」。

とうとう やじるしに なって きいている うみは あちら ですかと

「やぎさんゆうびん」も「一年生になったら」もずっと歌ってきた。

「ぞうさん」は、
『おまえの鼻って長くって変だよな~』に、『そう?大好きなお母さんと一緒で嬉しいんだよ』と答える。
子どもの優しく、逞しい歌。


もう10年近く前、
長 新太(絵本作家1927-2005)さんの訃報も悲しかったが、まどさんは、ほんとに力がふにゃふにゃ抜けた。

立ち直りに時間かかるなぁ…。

長さんの絵本は、これが好きかなぁ。「おばけのいちにち」
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私の緑色好きは、彼からの影響かも?です。


高橋悠治氏には、影響を受けすぎています。
このブログのタイトル『水牛のうた』

止まらずに動き続けること耳を傾けること忘れないこと…生きていくのは、淋しい!の連続だ。
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by e-kp | 2014-03-01 10:13 | 旅日記

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講座の合間、大好きなドレス職人の彼女に会いに…。

どこを見ても、素敵、素敵…。

昨年のある日、
大好きな雑誌をパラパラとめくっていたら、彼女の工房の写真に目が釘付けになった。

すぐに
全く知らなかった彼女に連絡を取り、その仕事振りに感激した事を伝えた。

それから…
まだ、数回しかお会いしてないけれど、何を話しても楽しくて、嬉しくて。

だいぶ歳がちがうのに、中年の私の頑張りたい気持ちを応援してくれる。

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頑張ってると、繋がる。

こんなふうに、たまにご褒美がきて、また頑張れる。
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by e-kp | 2013-11-14 22:32 | 旅日記

イコレイコ東京:講座編

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中学時代の恩師(80半ばではないかしら?)が退職後、ずっと続けておられる、お母様向けの授業を、年一回させて頂いています。

東京へ行くたのしみの一つ。

今回は、
モーツァルトとトルコ行進曲というタイトルでお話しと、演奏をしました。

モーツァルトが、小さい頃ヨーロッパ中の貴族から絶賛されながら、
『ぼくの事好き?』が口癖だった事。

最後の年に書いたOpera「魔笛」のアリア(劇中歌)と似た幼少期のピアノ曲。

オスマン軍楽隊の音楽を聴き、有名なトルコ行進曲と比べたり、

無駄なものをそぎ落とし音楽の骨組みだけで組まれた晩年のピアノソナタ ハ長調を弾いて、

最後に
モーツァルトの臨終を、妻の妹が語った記述を紹介しながら、美しくて心に迫る『アヴェベルムコルプス』を聴いて頂きました。

ピアノは、60年を経たディアパーソン。戦後、兵舎だった土地に建てられた学校の校舎で頑張る修道女達に、父母会から感謝の品として贈られたそう。

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フンワリと真綿に包まれたような音色と、木肌がはっきり見てとれる気骨なボディ。

鍵盤は、白鍵が波打ち、黒鍵がかくれんぼしてる様な場所もあった。(写真)

ピアノは動けないから、ずっと物語を纏ってそこに居る。

様々なピアノに出会えるのは、一番の楽しみかも。
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by e-kp | 2013-11-14 18:10 | 旅日記

ikoreiko東京

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ずっとずっと憧れの歌手。

今回の一番の目的の演奏会だった。
海を渡った歌の数々。感激‥でした。

『想いの届く日』

あなたが愛してくれる日には、ばらの花が美しく咲き、泉も歌い出す。星が嫉妬しながら見下ろすだろう。
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by e-kp | 2013-06-19 20:11 | 旅日記

イコレイコ東京

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金曜日、篠山での仕事を午前中にすませた足で、東京に行ってきた。

目的は、大好きなメゾソプラノ歌手の保多由子さんと、ピアニストで作曲家でもある寺嶋陸也さんのコンサート。

人の心の奥に潜む痛み…。

彼らの演奏は、優しく繊細に、でもズシンと深くまで入りこんでくる。

〜言葉と音楽とをどのように出会わせるか〜
が作曲の、あるいは演奏のテーマ。

と語られる。

寺嶋の歌曲から、イタリア古典歌曲、林光のソング、沖縄民謡、ファリャのスペイン民謡、東北訛りも入った日本民謡で締めくくる圧巻のプログラムだった。

『遠方からおいで頂き、元気の素と言って頂き歌い手冥利に尽きます。』

演奏会が終わった後、彼女のお友達に会いに…。

その方は、【青少年の居場所】作りの活動をされている方で、彼女が借りているお部屋には、行き場を失った子ども達がたくさん遊びに来ていた。

子どもと言うにはずいぶん大きい彼らは、帰る時間になると、とても淋しそうで。

『だってずっと1人だから、いっそ一人暮らしの方がマシなんだよね〜』

『中学生だと無理でしょ。』

行き場がなく、ここをたずねて来る子ども達は年々増え続けているそう。

たくさんの疲れた母親達以上に、たくさんの子ども達が痛んでいるんだ、と思った。

私は、保多さんと寺嶋さんのチャリティコンサートで、この施設を知った。

彼らの演奏が、深くズシンとくるのは、弱く傷付いた心をたくさん知っているからに、違いない。

また、私も頑張ろう〜。
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by e-kp | 2012-10-07 01:15 | 旅日記

望郷の高知②

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始めて入った雑貨屋さんの、可愛いお姉さんが、今夜のごはん食べる所や、また来た時に行ったらよいオススメスポットをいっぱい、いっぱい書いて説明してくれました。

旅は1人に限る。

心を開いてればあちこちからいっぱい入ってきます。

相当な、わがままヽ(;▽;)ノ
あと一日です。
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by e-kp | 2012-08-19 17:49 | 旅日記